肺がん闘病記―転移と治療の始まり
   検診や治療、手術、転移などの肺がん闘病記
 

 肺がんの転移

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肺には血液が多く集まってくるため、肺がん転移しやすい傾向があります。小細胞癌と非小細胞癌に分かれますが、その中でも小細胞癌は非常に転移しやすい傾向があり、非小細胞がんの1つである腺がんも比較的早くから転移をすることが多くあります。原発巣にとどまっているうちに治療を行うのが効果的ですが、発見が遅れると、すでに肺がんが転移してしまっていることが少なくありません。

検査においても、原発巣の状態だけではなく、CTやMRI、PET、骨シンチグラフィ等を使って、転移の状態についても調べます。この検査がいい加減だと、適切な治療方針を立てることもできませんので、重要な役割を持ちます。

肺がんの骨に転移すると骨折や骨の痛みを起こしますし、脳であれば頭痛や嘔吐、言語障害などが生じます。このように、原発巣での症状以外の症状が出るのですが、これは癌細胞がどこに転移したかによって異なります。全身に広がるほど、新たな問題が発生すると言えるでしょう。また、骨に放射線治療を行うことや、脳にガンマナイフを使うといったように、全身療法だけではなく、それぞれに治療を行うこともあります。

肺がんが体中に広がる前に治療を行うことが、生存率を高めるためには重要です。そのためにも、早期発見は不可欠な要素となります。


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